農業生産法人 株式会社ミヤモトオレンジガーデン

栽培

おいしいみかんをつくるために

おいしいみかんを栽培する要素は、みかんの品種・土壌・気象条件・栽培技術と非常に多岐に渡ります。
木にストレス(負担)をかけるのが美味しいみかんになるポイントですが、ストレスをかけすぎると木が弱り、美味しさを継続する事が難しくなります。
また、農地の場所や木によっても、さらには枝の位置によっても味が異なります。
一つとして同じ条件がない事もみかん栽培の難しさであり特徴です。
私たちは、勘や経験だけに頼らず、常に美味しいみかんをお届けできるように、データを蓄積・活用し、全体のバランスを取りながら栽培しています。
また企業としての仕組みを整え、常に新しい技術を取り入れることによって、おいしさを追及していきます。
そして何よりも食べていただいたくお客さまに、喜んでもらうことを日々想いながら栽培しております。

Global GAPおよびJGAP認証取得への取組み

GAPとはGood Agricultural Practiceの略で、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。GAP認証農場は、消費者の皆さまにとっても、農産物バイヤーの皆さまにとっても、安心して購入・取引できる農場です。
Global GAPは、欧州を中心とした食品安全・環境保全・労働安全・労働福祉をテーマした認証制度で、世界の食の安全では事実上の世界基準となっています。
JGAPは、日本GAP 協会が所有するGAP 基準と認証制度です。農林水産省が導入推奨する農業生産工程管理手法で、食品安全・環境保全・労働安全の点から適切な農場管理についてまとめられています。
第三者認証制度もあり、信頼できる農場・産地の目印として、農産物流通の現場で取引する産地の判断基準として利用され始めています。

ミヤモトオレンジガーデンでは、2014年4月3日にJGAP取組開始宣言を行い、2015年1月に認証を取得いたしました。。

Global GAP、およびJGAPの認証取得・維持更新を通じて、世界基準での食の安全、環境保全、労働安全を実現いたします。

健康と美容にも良いみかんを

当社では美味しいことはもちろん、健康と美容にも良いみかんをお届けしたいと考えております。
みかんの中にはβクリプトキサンチンという成分がふくまれており、抗酸化作用、発がん抑制作用などがあると言われています。
その他、骨粗しょう症の予防・改善効果、また美白効果なども期待されています。
また、みかんの皮には食物繊維も豊富で、へスぺリジンという成分が豊富に含まれており、毛細血管の強化や血中コレステロール値の改善効果、抗アレルギー作用、発がん抑制作用などの可能性が報告されています。

2013年12月 デザイナーフーズ株式会社(以下D社)での抗酸化力測定結果において、当社のみかんは、スーパーオキシド消去活性と一重項酸素消去活性の値が、「年間平均の温州みかん」の1.8倍であり、D社の蓄積データの中で最高値でした。

抗酸化力の値が高いということは、βクリプトキサンチンなどのフィトケミカル(植物に含まれる化学成分)が一般的な温州みかんと比較して、より多く含まれていることが期待されます。
抗酸化力によって、老化の原因の一つである活性酸素を抑え、若さを保ち病気を防ぐことにつながると考えられています。

※ スーパーオキシド消去活性 ・・・DNAを損傷したり、老化の原因にもなるスーパーオキシドラジカルを消去する。

※ ヒドロキシルラジカル消去活性・・・細胞を傷つけたり、DNAを変化させるヒドロキシルラジカルを消去する。

※ 一重項酸素消去活性・・・コラーゲンなど肌に関係するたんぱく質を破壊する原因となる 一重項酸素を消去する。

サンプル品 スーパーオキシド
消去活性
(units SOD/g)
ヒドロキシルラジカル
消去活性
(μ mol DMSO/g)
一重項酸素消去活性
(μ mol histidine/g)
糖度
(%)
コメント
当社の温州みかん 84 4,872 836 13.3 酸味がやや強め。
甘味と香りが程よい。
年間平均 温州みかん 46 4,584 471 11.7 31検体平均値
11月平均 温州みかん 50 4,823 392 11.0 6検体平均値

(出展:D社分析資料、および「2万サンプル以上の野菜を分析してわかったこと おいしいものは体にいい / 丹羽真清氏 著」)