農業生産法人 株式会社ミヤモトオレンジガーデン

2021年7月
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テーマ : みかんのご紹介

みかんでもっと笑顔になる 「デイジーマンダリン」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.402

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
ちょうど日本では柑橘の端境期を迎えるこの時期、季節が真逆の南半球オーストラリアはおいしいオレンジの収穫期となります。ネーブルやミネオラオレンジなど、聞き馴染みのあるものが店頭に並びますが、そんな中で「デイジーマンダリン」をご存知ですか?
デイジーマンダリンはカリフォルニア生まれの品種ですが、この時期はオーストラリア産のものが輸入されています。オレンジよりも日本の柑橘類(デコポンなど)に近く、強い香りが特徴です。果肉はやわらかくジューシーで、甘味・酸味ともに強すぎず、あっさりしているため夏場の暑い時期に食べる柑橘としてぴったりです。もちろん、そのまま食べてもいいのですが、香りの強さとジューシーさを活かして生絞りのジュースにするのもおすすめ。パッションフルーツやマンゴーなどの旬のトロピカルフルーツと合わせてスムージーにしても。柑橘が恋しくなったらぜひ試してみてくださいね。

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みかんでもっと笑顔になる 「弓削瓢柑(ゆげひょうかん)」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.391

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
先日、希少柑橘「弓削瓢柑(ゆげひょうかん)」をいただきました。聞きなれない珍しい柑橘ですが、ヒョウタンのような、カリンのような細長い楕円形で、レモンイエローの果皮を持ちます。日本への来歴は、昭和初期に台湾から持ち込まれたと言われていて、文旦(ザボン)の仲間に属します。気になるお味はというと、さっぱりとしたさわやかな甘みと控えめな酸味。見た目は酸っぱそうですが、いい意味で予想を大きく裏切られました。例えるなら河内晩柑に似た、品のあるお味です。少し気温の上がってきた4月にぴったりのフルーツと言えます。そして何より魅力的なのがその香りです。皮をむく前から置いておくだけで香るさわやかな柑橘香はまるで天然のディフューザー。近くを通るたびに香り立ち、癒されます。切るとその香りがより強く感じられ、食べる前から幸せな気持ちに。見つけたらぜひ試してみてくださいね。

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みかんでもっと笑顔になる 「3月の不知火(デコポン)」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.385

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
私が毎年楽しみにしているものの一つが3月の不知火(デコポン)です。デコポンという名前が有名ですが、実はこれは商品名で、正式な品種名は不知火(しらぬい)といいます。それはさておき、この不知火はハウス栽培のものが12月~2月に出回ります。寒い時期にハウスに暖房をかけて大切に丁寧に育てるので、見た目も美しく上品な仕上がり。贈答用にぴったりですが、やはりちょっぴりお高めです。一方、露地栽培ものは2月~4月に出回ります。ちょうど値段が落ち着いてくると同時に、3月頃のものが甘味と酸味とジューシーさのバランスが素晴らしく、食べごろなのです。という訳で、自家消費用には3月のデコポンがおすすめ。皮が手でむけて種がなく、一房一房が大きくて食べ応えがあります。プチっと弾ける食感と、なにより甘酸を兼ね備えた味のよさがたまりません。樹上で完熟した旬の不知火を今年も存分に楽しみたいと思います。

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みかんでもっと笑顔になる 「今食べたい柑橘」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.381

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。

柑橘シーズン真っ只中。2月下旬の今まさにおすすめなのが「甘平」です。「西之香」と「ポンカン」を掛け合わせて生まれた品種で、毎年この時期には必ず食べていますが、年々美味しくなっているように感じます。きっと農家さんも試行錯誤して、どんどん素晴らしいものができるようになっているのではと推察します。その名の通り、平べったい見た目と濃い甘さが特徴ですが、最大のチャームポイントはその食感。紅まどんなのとろける舌触りとは対照的な、サクサクとした歯切れの心地良さがたまりません。大粒のぷりっとした果肉一粒一粒が、噛むと弾けて甘い果汁が飛び出します。外皮が薄く、手でむきやすいので包丁いらず。内皮も温州みかんのように非常に薄くて種も入らないため、とても食べやすいです。さらに親の血を受け継いでか、オレンジのようなマスカットのような芳醇な香りも魅力。ぜひ五感を使って味わってみてくださいね。

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果物がもっと好きになる 「ジャバラで邪気を払う」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.378

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

もうすぐ節分ですね。節分には魔除け・鬼除けのために鰯の頭を玄関に飾り、病気や災をもたらす鬼を払うために炒り大豆をまく習慣があることはご存知の方も多いと思いますが、柑橘類にも「邪気を払う」と言われているものがあります。あまり聞き慣れない名前かもしれませんが「ジャバラ」といい、和歌山県の北山村などごく一部の地域で伝統的に栽培されてきた柑橘類です。愛媛県でも栽培されており、高知県に行ったときには、お土産にと袋いっぱい貰いました。生産地域では「節分にジャバラ湯に入って邪を払う」という習慣があるそうです。東京都内の銭湯でも、この時期ジャバラを浮かべたお風呂が楽しめる場所がいくつかあるようです。酸味が非常に強く、柚子とはまた違った特有の香りが魅力のジャバラ。醤油と合わせて自家製ポン酢にしても美味しいですよ。見かけたら、ぜひお風呂やお料理に使ってみてください。

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みかんでもっと笑顔になる「大注目の新品種誕生」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.371

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。

12月に旬の柑橘と言えば温州みかんともう一つ、そう「紅まどんな」ですよね。ゼリーのようなとろける食感と上品な甘みが魅力で、近年お歳暮需要も高まっている高級柑橘。私も年に一度の楽しみとして毎年この時期を心待ちにしています。

さて、そんな紅まどんなから最近、新品種が生まれたのをご存知でしょうか?愛媛県が独自に開発し、大人気の「紅まどんな」と「甘平」を掛け合わせた注目の新品種。その名を「紅プリンセス」と言います。プリンセスのようにみんなに愛されるような存在になれば…と期待を込めて商標登録されました。両親の素晴らしい特徴を受け継いで、ゼリーのような食感と濃厚な甘みが特徴。皮が薄くてむきやすく、種もほとんど入らないそう。柑橘類が徐々に少なくなる3月~4月の主力品種となることが期待されています。現在、2025年の本格出荷を目指して育成中とのこと。なんとも待ち遠しいですね。

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果物がもっと好きになる「福来みかん」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.368

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。私が住む茨城県には、古くから栽培されているみかんがあります。福が来るみかんと書いて、ふくれみかんと読みます。現在の桜川市真壁町で古くから栽培されるみかんで、通常のみかんよりも小ぶりで直径は3〜4センチ。折り紙で作る紙風船のような形の可愛らしいみかんです。厳密には温州みかんとは異なり、柑橘類の中で唯一日本原産の橘の一種だと考えられています。爽やかな味わいで、皮を剥くと部屋中がはじけるような香りに包まれます。この香りを活かして作られるのが、地域の名産品にもなっている七味唐辛子です。乾燥させた皮の粉末を使って、地元では自家製七味唐辛子を作る人もいます。知人はこの粉末と地元産の蜂蜜を使ってキャンディーを作っています。出回る時期は10月中旬から12月上旬にかけて。県内の直売所などで販売されていますので、茨城県に旅行でお越しの方はぜひ探して味わってみてください。

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果物がもっと好きになる 「今年もやっぱり河内晩柑」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.344

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。今年も河内晩柑が美味しい季節になりました。
近所にある地元の道の駅にも、愛媛県から届いた河内晩柑が並んでいて、なんだか嬉しくなってしまいました。柑橘類の旬は冬場が多いのに対して、5月頃から夏にかけて出回る貴重な柑橘です。和製グレープフルーツとも呼ばれますが、酸味や苦みが少なく、甘みがあってとっても優しい味わいが魅力の柑橘です。庭そうじや買い出しなどで、ちょっと汗をかいたあとに食べると特に美味しく感じます。そのままでも勿論美味しいですが、プレーンヨーグルトとセロリと一緒にミキサーに入れて、スムージーにしても美味しいです。ちょっと変わったところで、ベーコンとケールを炒めたところに、皮をむいた河内晩柑を加えてから醤油で味を調えて、ホットサラダとして食べても美味しいですよ。「河内晩柑」をまだ食べたことがない方は、ぜひこの機会に一度召し上がってみてくださいね。

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果物がもっと好きになる 「国産ブラッドオレンジ」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.333

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

イタリア料理店で出てくるブラッドオレンジジュース。あの情熱的な色合いと濃厚な味わいのファンは多いのではないでしょうか?実は国内でも栽培されていて、一番の産出量を誇る愛媛県ではタロッコとモロという2つの代表的な品種を栽培しています。スペインの「サンギネロ」が変異してできたとされるイタリアが原産の「タロッコ」は、ブラッドオレンジの中でも有名な品種の1つで、果実が大きく、皮が薄く食べやすいのが特徴です。対して「モロ」はコクのある甘さ・濃厚な香り・すっきりとした酸味と豊かな風味が特徴で、真紅の色合いが外皮にも出ます。この赤い色素は、ブルーベリーにも含まれるポリフェノール「アントシアニン」由来のもので、アントシアニンを含むのは柑橘ではブラッドオレンジだけなのだとか。タロッコは5月まで出回ります。手作りの搾りたてジュースは格別ですよ。ぜひご自宅でお試しください!

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果物がもっと好きになる 「せとかのこんにゃく玉」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.329

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

柑橘の中晩柑が美味しい季節になりました。中でも「せとか」は柑橘界の大トロと呼ばれるくらい、滑らかな口溶けと芳醇な香り、濃厚な甘さが特徴の高級フルーツです。産地ではせとかの品質を保つために、外観の美しさはもちろん、糖度センサーにかけて基準値に達しないものは出荷しないといった様に、品種のブランド力を守る努力をされています。規格外としてはじかれた果実の一部は搾汁し、加工品として利用されるものもあるようですが、時として同じ「せとか」の樹から実った果実とは思えない程、酸味が強い果実が生る事があります。高知県の産地ではそれを「こんにゃく玉」と呼んでおり、私が視察した年は特に「こんにゃく玉」の発生率が高い年でした。そんな規格外品を使って何か商品開発が出来ないものか?そんなプロジェクトを担ってくれる人が現れました。このプロジェクトのお話は来週に続きます。お楽しみに!

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