農業生産法人 株式会社ミヤモトオレンジガーデン

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テーマ : みかんの楽しみ方

みかんでもっと笑顔になる 「カンキツ×チョコレート」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.537

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
2月14日はバレンタインデー。街中にはチョコレートがあふれていますね。私も毎年パートナーへのチョコレートという建前で、自分自身が楽しむために何かおいしそうなものがないかなあと探し回るのですが、今年は例年にも増しておいしいカンキツ×チョコレートの商品にたくさん出会っています。あらためてチョコレートとカンキツの相性のよさに感動しました。オランジェットのようなピールにチョコレートをかけて固めたものはもちろん、オレンジリキュールをきかせたトリュフや、ベルガモットが香り高いアールグレイを使用したチョコレート、ミカン科の山椒をアクセントにしたものなどもありました。そういえばミヤモトオレンジガーデンさんの新看板カンキツ「媛小春」もチョコレートとの相性抜群です。
もしバレンタインチョコレートを手作りされるという方は隠し味にお好みのカンキツを忍ばせてみてはいかがでしょうか?

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みかんでもっと笑顔になる 「贈り物にフルーツを」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.528

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
12月から1月にかけてお歳暮やクリスマス、お年賀などプレゼントのシーズンですね。何を贈ろうか…と毎年頭を悩ませている方も多いのでは?おすすめをご紹介します。
まずは何といっても旬の「温州みかん」。シーズン終盤のこの時期は酸味が落ち着き、甘みが強く、濃厚な味わいです。手軽に手でむけて日持ちもするので、もらって嬉しい果物No.1ではないでしょうか?様々なブランド産地があるのでお気に入りを見つけて贈ってみては?
同じくカンキツで「紅まどんな」もおすすめ。とろけるゼリーのような果肉と上品な甘さが魅力。特にお歳暮にぴったり!感動モノの最高級カンキツです。
他にも出回りはじめの「いちご」や国産の「キウイフルーツ」、ラフランスやルレクチェなどの「洋ナシ」に、冬のスイカとして有名な「ルナピエナ」などスペシャルなフルーツがたくさん。お世話になったあの方を思い浮かべながら選んでくださいね。

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みかんでもっと笑顔になる 「青柚子」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.509

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
8月、食欲が落ちるこの時期には薬味の力を借りてみてはいかがでしょうか。基本的に冬が旬のカンキツ類ですが、完熟する前の青柚子は夏に旬をむかえます。黄柚子とは異なるキリっとしたさわやかで若々しい香りがこの季節にぴったり。何にでも合わせたくなります。また、青柚子と同じく柚子胡椒でお馴染みの青唐辛子も旬は夏。2つが揃うこの時期は自家製柚子胡椒を仕込むのにおすすめです。市販のものは長期保存のためしっかりとペースト状になっていることがほとんどですが、少しシャキシャキ感を残すと食感やフレッシュな香りをより楽しめるのでぜひ試してみていただきたい!自家製ならではのこだわりです。焼き物や炒め物はもちろん、そうめんや冷やし中華、汁物の味変にも使えます。青柚子が手に入るのは1年の中でも2週間前後のほんのわずかな期間。ぜひ特別な香りと酸味を楽しんでくださいね。

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野菜がもっと好きになる「旬の柑橘食べ比べ」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.457

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

先日、日本野菜ソムリエ協会で、愛媛の希少柑橘「媛小春」についてのレクチャーと、愛媛県産柑橘の食べ比べを行いました。せとか・不知火・甘平・木成り八朔・媛小春の5品種の食べ比べでは、色・香り・酸味・甘味・食感・皮の剥きやすさなどを評価してもらい、一番美味しいと感じた柑橘を選んでもらいました。収穫時期を遅らせて、木に実らせたまま追熟させた「木成り八朔」は、皮も果肉もオレンジがかった色合いになり、味がとても濃く甘さもしっかり感じられるので、「今まで食べた八朔とは別物みたい」と言って1番に選ぶ人がいました。媛小春は、初めて食べる方も多い中、見事1番人気に輝きました!レモン色の見た目に反して甘さが強く、皮が剥きやすい点も高得点につながった理由でした。リピーターも多く今年は早々に完売してしまい、もう注文できませんが、私も来年の収穫を楽しみに待ちたいと思います。

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みかんでもっと笑顔になる 「塩の日」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.480

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
1月11日は「塩の日」。1569年、武田信玄が上杉謙信から塩を受け取った日にちなんで制定されました。「敵に塩を送る」という故事の由来でもあります。
近年では摂り過ぎの傾向もあり、減塩が叫ばれていますが、塩は私たちが生きていくうえで欠かせないミネラルです。素材の味を生かすも殺すも塩次第。上手に使っておいしい料理に仕上げたいですよね。最近では燻製塩、わさび塩、ゆず塩といった香りや風味付きの塩もバリエーションが増え、贈り物などにも人気です。ミヤモトオレンジガーデンさんの「塩みかん」もそのひとつ。普通の塩と違って粒状ではなく、みかんを丸ごと使ったペースト状の塩で、風味が強く、他の食材との馴染みがいいのが特徴です。「青みかん」と「完熟みかん」の2種があり、それぞれ風味に違いがあるので使い分けも楽しい万能調味料。まだ使ったことがないという方はぜひ試してみてくださいね。

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みかんでもっと笑顔になる「今年の早生温州みかん」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.471

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
愛媛みかんの主力である「早生温州みかん」の季節がいよいよやってきます。東京の大田市場では11月7日にJAにしうわの早生温州の初競りが行われる予定ですが、私は一足早くミヤモトオレンジガーデンさんのものを食べさせていただきました。甘み・酸味・香り、どれも素晴らしく、ひと房ひと房にぎゅっと凝縮された味わいはバランスが抜群!今年は7月から9月の高温と少雨で高糖度に仕上がっていて、同じく酸度も高い傾向にあったのですが、10月の降雨でその酸がほどよく抜けて、バランスのとれた味わいになっているそう。という訳で、今年は箱買いしても早々に食べきってしまいそうです。しかも、みかんは持ち歩きにも最適な果物。バックに忍ばせて食後のビタミン補給や小腹がすいた時のおやつとして食べるのにもぴったり。ぜひ旬のめぐみをたっぷり召し上がってくださいね。私も冬の間は毎日みかん生活を目指しています。

 

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みかんでもっと笑顔になる 「2022年みかんシーズン到来」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.466

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
暦は10月に入り、すっかり秋ですね。早くも2022年のみかんシーズン、幕開けです。早速、我が家にはまだ皮に青みのある極早生温州みかんが届きました。極早生みかんはキリっとした酸味がさわやかなすっきりとした味わい。暑さの残るこの季節にぴったりで、ひとつ、またひとつとつい手が伸びるみかんです。果皮の青みは置いておくとだんだんとオレンジ色に変化していきます。青みが強いときは酸味が強く、オレンジ色に色付いてきたら酸が抜けて、おだやかな酸味に感じる傾向があるので、自分の好みの味はどのくらいかな?と食べ比べながら探ってみるのもおもしろいのではないでしょうか。また、この極早生みかんの中でも小玉サイズのものは、特に味が良く、バランスの取れたものが多いので選ぶときの参考にしてみてくださいね。それでは今年もこれから始まる柑橘シーズンを存分に楽しんでまいりましょう!

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みかんでもっと笑顔になる 「みかんフェアで即売」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.376

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
昨年の年末に東京・大井町にて我らがミヤモトオレンジガーデンのみかんなどを販売するイベントが行われました。このイベントは全国各地の選りすぐりのみかんがずらりと並び、それぞれ試食ができ、しかも気に入ったものをその場で購入できるという、みかん好きにはたまらないイベントでした。来場のお客様も「私はこっちが好き」「あっちは甘みが強いね」「同じみかんでもこんなに味に違いがあるのね!」と口々に感想を述べて、大変楽しんでいるご様子でした。たくさんのお客様がMOGのみかんをおいしい!と言ってくださったのですが、中でも私が一番印象に残っているのは、中学生くらいの女の子がすべてのみかんを試食して、最後にボソッと(一緒にいたお母さんだけに聞こえるくらいの声量で)「私はこれが一番好みかも…」と言ってくれたことです。本音が伝わってきて嬉しかったです。今年もたくさんの方においしさを届けたいと思います。

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みかんでもっと笑顔になる 「みかんではじめる2021年」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.375

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あけましておめでとうございます。野菜ソムリエの玉之内祐子です。本年も何卒よろしくお願いいたします。
今年は例年になく、静かにお正月を迎えられた方も多いのではないでしょうか。おうちでのんびり過ごすときの私のお供はもちろんみかんです。というのも、年末年始はおいしいものの誘惑がたくさんあり、暴飲暴食しがちで、野菜や果物がいつもより少なめになってしまうことも。そんなときに手軽にむいていつでも食べられるみかんは最高のビタミンC補給源です。摂り貯めができない水溶性ビタミンであるビタミンCは、「一度にたくさん」ではなく、「こまめ」に摂るのがおすすめ。みかんを朝昼晩とこまめに食べることは理想のビタミンC摂取方法の一つと言えます。ビタミンCは私たちの身体に必要不可欠な大事な栄養素。丈夫な体をつくるために、ストレスと戦うために、きれいな肌になるためにも欠かすことはできません。ぜひみかんを片手に厳しい冬を乗り切っていきましょう!

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果物がもっと好きになる 「河内晩柑でフルーツティー」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.354

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。夏場に食べられる貴重な柑橘・河内晩柑。そのまま食べても勿論美味しいのですが、真夏日が続くこの時期に、ぜひ試していただきたいアレンジが、河内晩柑果汁とアイスティーを合わせたセパレートティーです。作り方は至って簡単。まずは河内晩柑の果汁を搾ります。外皮をむいて薄皮ごとミキサーにかけてもOKです。次に紅茶を濃い目にいれて、氷を加えて好みの濃度まで薄めます。大きめのグラスに氷を縁一杯にいれて、河内晩柑の果汁をグラスの半分くらいまで注ぎます。この後紅茶を注ぐのですが、ここが最大のポイント。一番上にある氷の表面に当てながら静かに注いでください。すると果汁と紅茶が混ざらずに上下2層に分かれます。見た目にも涼しげなセパレートティーの完成です!召し上がるときは、ストローで混ぜてもいいですし、氷が溶けて少しずつ味が変化するのを味わうのも楽しいですよ。ぜひお試しくださいね。

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