農業生産法人 株式会社ミヤモトオレンジガーデン

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テーマ : 野菜・果物のレシピ

こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

先週は旬の新もずくの話をしましたが、
近所のスーパーにも生もずくが販売されていたので、
塩みかんと生もずくを使った具沢山レシピをご紹介したいと思います。

【材料】(2人分)
・生もずく‥100g
・素麺‥1束
・豚肉‥200g
・人参‥50g
・出汁(鰹ベース)‥400ml
・塩みかん(青)‥小さじ1
・醤油‥小さじ2
・みりん‥小さじ2

【作り方】
①素麺を固めに茹で、冷水で洗ってから水気を切っておく。人参は千切りにする。
②鍋に出汁とその他の調味料と人参を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして豚肉を茹で、色が変わったら皿にあげておく。
③鍋に素麺ともずくを入れて中火にし、1分ほど茹でてから器にもり、豚肉とお好みで薬味をトッピングして完成。

青みかんの爽やかな香りがもずくの磯臭さをマスキングしてくれます。
旬の生もずく、天ぷらや酢の物もおいしいので、いろいろな料理でお楽しみくださいね。

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

野菜に旬があるように海藻にも旬があります。
沖縄で9割以上が収穫されている「もずく」。
太くて食感が優れているのが特徴で「太もずく」や「沖縄もずく」と呼ばれています。
もずくの旬は4月から6月で、今がまさに収穫最盛期。
宮古島の離島・伊良部島の漁港を訪れてみると、
養殖業者が収穫したもずくを船から陸にあげている所に立ち会えました。

収穫はダイビングスーツを着て海にもぐり、
網に付着しているもずくを吸引チューブで海水ごと吸い上げます。
生の新もずくが入手できるのはこの時期だけで、
その他の時期は塩蔵や冷凍・または乾燥したものになります。

宮古島の飲食店ではこの期間「ざるもずく」と言って、
生の新もずくをざる蕎麦のように薬味と麺つゆで食べさせてくれます。
プリプリの食感と喉ごしが格別なので、ゴールデンウィーク期間中、
沖縄を旅行中の方はぜひ旬のもずくを召し上がってみてください。

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
今回は栄養価の高いアボカドを使った塩みかんレシピをご紹介します。

「アボカドとタマゴの塩みかんサラダ」

【材料】(2人分)
アボカド 1個
ゆでたまご 1個
塩みかん(青みかん) 小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ1
黒胡椒 少々
乾燥パセリ 少々

【作り方】
1.アボカドは皮をむいてダイス状に切る。
2.ボウルにゆでたまご、マヨネーズ、塩みかん(青みかん)を入れ、たまごをつぶしながらよく混ぜる。
3.2に1を加えて軽く和える。
4.器に盛り、黒胡椒と乾燥パセリをふりかける。

アボカドとマヨネーズのまったりとした口当たりに塩みかんを加えることで、キリっと引き締まった印象に。
]さわやかな風味がアクセントにぴったりです。
このまま食べてももちろんいいですが、クラッカーに乗せたり、
パンにはさんでサンドイッチにしたりとアレンジ次第でボリュームも出て食べ応えたっぷり。
よければ試してみてくださいね。

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

先週は青ねぎのブランド「博多万能ねぎ」についてご紹介しましたが、
今回はそんな博多万能ねぎをたっぷり使い、
塩みかんで風味づけしたレシピをご紹介したいと思います。

【材料】(作りやすい量)
・博多万能ねぎ‥1束
・豚ロース薄切り‥100g
・塩みかん(青)‥小さじ1
・みりん‥大さじ1
・米油‥大さじ1
・だし汁‥100ml

【作り方】
① 博多万能ねぎの根っこ部分を切りのぞいて、半分の長さにカットし、豚肉を巻き付ける。
②フライパンに米油を熱し、巻き目を下にして中火で転がしながら焼き色をつける。
③その他の調味料をよく混ぜ合わせてから②に流し入れ、蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きにする。
④食べやすい大きさにカットしてから器に盛り付けて完成。

博多万能ねぎに豊富に含まれるβカロテンは脂溶性なので、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。
丸ごと一束食べ切りレシピ。ぜひお試しくださいね。

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

先週は徳島県産春にんじんをご紹介しましたが、
今回は塩みかんと合わせたレシピをご紹介したいと思います。

【材料】(作りやすい量)
・春にんじん‥1本(150g)
・油揚げ‥1枚
・米油‥大さじ1
・黒すりごま‥大さじ1
・砂糖‥大さじ1
・日本酒‥大さじ2
・醤油‥小さじ1
・塩みかん(完熟)‥小さじ1/2

【作り方】
① にんじんは縦半分にしてから斜めの薄切りにする。
油揚げは熱湯で油抜きをしてから短冊切りにする。
②フライパンに油を入れて中火にかけ、①を入れてじっくり炒める。
②しんなりしてきたら、砂糖と日本酒を加えて水分がなくなるまで炒め合わせる。
③醤油と塩みかん加えてサッと炒め合わせたら、すりごまと和えて完成。

完熟みかんがにんじん特有の臭みをマスキングしてくれ、黒ごまとの相性も抜群!
すりごまにすることで吸収率もアップします。
お弁当のおかずにもなるので是非お試しくださいね。

 

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
新玉ねぎがおいしい季節ですね。
今回は旬の新玉ねぎと塩みかんマリネの素を使った、
とっても簡単なレシピをご紹介します。

「新玉ねぎの塩みかんマリネ」

【材料】(2人分)
新玉ねぎ 1個
ツナ缶 1個
青紫蘇 5枚
塩みかんマリネの素 小さじ1
酢 小さじ1

【作り方】
1.新玉ねぎは皮をむき、薄くスライスして電子レンジ(600w)で2分程加熱する。
2.青紫蘇は千切りにする。
3.1にツナをオイルごと加え、塩みかんマリネの素と酢を加えて混ぜる。
4.粗熱がとれたら最後に青紫蘇を加えて軽く和える。

軽く加熱するだけで新玉ねぎの甘みがぐっと引き出されます。
甘い玉ねぎに塩みかんマリネの素のやさしい風味がぴったり。
お酢は今回、米酢を使いましたが、お好みでお好きなお酢をご使用ください。
このまま食べても、サラダに加えても、
蒸し鶏などのお肉にのせて食べてもおいしい一品。

ぜひ試してみてくださいね。

 

こんにちは!野菜ソムリエの知久です。
せとかや伊予柑に甘平など、中盤柑橘がたくさん出回る時期は、
柑橘好きにとって幸せなシーズンですね。
ご自宅に何種類か常にある方もいるのではないでしょうか?
今日はそんな柑橘をいくつか使ったスイーツをご紹介したいと思います。

【材料】(作りやすい量)
・お好みの柑橘‥400g
・白ワイン‥100ml
・水‥100ml
・砂糖‥大さじ2
・塩みかん(完熟)‥小さじ1/2
・レモン果汁‥小さじ1
・ローズマリー(あれば)‥少量

【作り方】
①柑橘は皮をむいて食べやすい大きさにカットする。
②小鍋に白ワイン・水・砂糖・ローズマリーを入れて煮立たせ、
アルコールを飛ばしてから火を止め、レモン果汁と塩みかんを加えて冷ます。
③柑橘を②に浸けて、表面にピッタリ密着するようにラップをして冷蔵庫で半日冷やして完成。

果汁か染み出したシロップも美味しいので、
いくつか柑橘を組み合わせて是非お試しください。

こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。

少しずつ春の気配を感じるようになってきました。
春はフルーツトマトが旬をむかえる季節。
おいしいトマトでうまみの強いサルサソースはいかがでしょうか。

「塩みかんサルサソース」

【材料】(2人分)
ミニトマト 10個
パプリカ 1/4個
タマネギ 1/8個
塩みかん(青みかん)小さじ1/2
ケチャップ 小さじ2
ショウガ(すりおろし)少々
パセリ(みじん切り、または乾燥) 少々

【作り方】
1.ミニトマトは1/8程度に細かく切り、パプリカとタマネギはみじん切りにする。
2.たまねぎは5分ほど水にさらしてペーパーで水気を切っておく。
3.ボウルにミニトマト、パプリカ、タマネギを入れ、
塩みかん(青みかん)、ケチャップ、ショウガを加えて軽く混ぜる。
4.器に盛り付けてパセリをふる。

塩みかん(青みかん)のすっきりとした風味がサルサソースに合います。
お好きな方はぜひパクチーをみじん切りにして加えてくださいね。
タバスコを加えても◎。

こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

新玉ねぎが出回るシーズンになってきました!
春しか味わえない、みずみずしくて辛みの優しい新玉ねぎ。
せっかくなので火を通さず食べて欲しい!
そこで今回は、塩みかんを使った和風マリネをご紹介したいと思います。

【材料】(作りやすい量)
・新玉ねぎ‥1個(300g)
・米酢‥60ml
・砂糖‥大さじ4
・醤油‥大さじ1
・塩みかん(完熟)‥小さじ2
・出汁(鰹ベース)‥120ml

【作り方】
① 玉ねぎは、軸を除いて縦半分にカットしたら、1㎝幅のくし切りにする。
②その他の調味料を小鍋に入れて沸騰させ、砂糖を溶かす。
③保存袋に玉ねぎを入れ、②を熱いうちに注いだら、
空気を抜くようにしてジップを閉め、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて1日置いて完成。

冷蔵庫で1週間ほど日持ちします。
そのままでも美味しいですが、
粗く刻んで漬け汁ごと醤油代わりに卵かけご飯に使っても美味しいです。
ぜひお試しくださいね!

こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

先週は、中国生まれのタアサイについてお話しましたが、
今日はタアサイなどの青菜や生野菜にピッタリのディップをご紹介したいと思います。

【材料】(作りやすい量)
・ゆで卵‥1個
・マヨネーズ‥大さじ2
・塩みかん(完熟)‥小さじ1
・すりごま‥小さじ2
・生野菜‥適量

【作り方】
① ゆで卵の皮を剥き、細かく刻んでボウルに入れる。
②その他の材料を入れてよくかき混ぜる。
③生野菜は食べやすい棒状にカットして②と一緒にお皿に盛る。

冷蔵庫で2日ほど保存できるので、多めに作ってもいいですね。
ごまと完熟みかんの相性がとても良いのと、
ごまの香ばしさと完熟みかんの皮の香りが、生野菜のクセを消してくれるので、
野菜を生で食べるのが苦手な方にもおすすめです。

ビタミンCは熱に弱いのと、
カリウムなどのミネラルは水溶性で茹で汁に流れてしまうので、
生野菜もバランスよく日々の食事で取り入れたいですね。

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